特許

J-GLOBAL ID：200903056357998728

無端ベルト製造方法

発明者： 松尾 稔 ,  田中 亜希子
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 黒田 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-147766
公開番号（公開出願番号）：特開2000-334855
出願日： 1999年05月27日
公開日（公表日）： 2000年12月05日
要約：

【要約】【課題】 遠心成型法を用いた無端ベルト製造方法において、無端ベルトとする塗布膜を塗布型から容易に剥離することを可能とする。【解決手段】 塗布膜2を形成する塗布液が内側に注入されて使用される筒状の塗布型1の内周面両端部に配置された、上記塗布液を堰き止めるための堰止め部材3を所定の気化温度以上で気化する物質で形成する。

請求項（抜粋）：

塗布液が内側に注入されて使用される筒状の塗布型の内周面両端部に該塗布液を堰き止めるための堰止め部材を配置し、該堰止め部材が配置された塗布型の該堰止め部材の軸方向内側に上記塗布液を注入し、該塗布型を高速回転させ、その遠心力により均一な塗布膜を形成し、該塗布膜を乾燥固化させて無端ベルトを製造する無端ベルト製造方法において、上記堰止め部材を所定の気化温度以上で気化する物質で形成したことを特徴とする無端ベルト製造方法。

IPC (4件)：

B29D 29/00 ,  G03G 5/10 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 350

FI (4件)：

B29D 29/00 ,  G03G 5/10 A ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 350

Fターム (21件)：

2H032BA09 ,  2H032BA18 ,  2H032DA13 ,  2H035AA15 ,  2H035CA05 ,  2H035CB06 ,  2H068AA55 ,  2H068EA04 ,  2H068EA07 ,  4F213AA40 ,  4F213AG16 ,  4F213AH33 ,  4F213AJ03 ,  4F213AJ07 ,  4F213WA03 ,  4F213WA53 ,  4F213WA67 ,  4F213WA83 ,  4F213WB01 ,  4F213WC03 ,  4F213WF24