特許
J-GLOBAL ID:200903056359367024
帯電ロール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中島 三千雄
, 中島 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-092855
公開番号(公開出願番号):特開2007-263340
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】感光体(ドラム)との接触による帯電音の発生を効果的に抑制し、また、ロール表面におけるトナーフィルミング現象の発生も有利に防止し、更には安価に製造することが出来る帯電ロールを提供すること【解決手段】軸体10の外周面上に発泡体層12が形成せしめられていると共に、かかる発泡体層12の外側に非発泡性弾性体層14が更に設けられてなる帯電ロールにおいて、非発泡性弾性体層14を、内側層14aと外側層14bとの2層にて構成し、内側層14aを電子導電系ゴム組成物にて形成する一方、外側層14bをイオン導電系ゴム組成物にて形成し、且つ、非発泡性弾性体層14を、電子導電系ゴム組成物及びイオン導電系ゴム組成物を共押出しすることによって成形された、それらゴム組成物よりなる各層が0.15〜0.30mmの厚さを有する複層構造の弾性体チューブを用いて形成せしめることにより、目的とする帯電ロールを得た。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸体の外周面上に発泡体層が形成せしめられていると共に、かかる発泡体層の外側に、少なくとも非発泡性弾性体層が更に設けられてなる帯電ロールにおいて、
該非発泡性弾性体層が、内側層と外側層との2層からなり、該内側層が電子導電系ゴム組成物にて形成されたものである一方、該外側層がイオン導電系ゴム組成物にて形成されたものであり、且つ、前記非発泡性弾性体層が、前記電子導電系ゴム組成物及び前記イオン導電系ゴム組成物を共押出しすることによって成形された、それらゴム組成物よりなる各層が0.15〜0.30mmの厚さを有する複層構造の弾性体チューブにて形成されていることを特徴とする帯電ロール。
IPC (2件):
FI (4件):
F16C13/00 B
, G03G15/02 101
, F16C13/00 A
, F16C13/00 E
Fターム (36件):
2H200FA07
, 2H200FA10
, 2H200FA13
, 2H200GA23
, 2H200HA02
, 2H200HB12
, 2H200HB43
, 2H200HB45
, 2H200HB46
, 2H200HB47
, 2H200LC03
, 2H200LC04
, 2H200LC09
, 2H200MA03
, 2H200MA08
, 2H200MA11
, 2H200MA14
, 2H200MA17
, 2H200MA20
, 2H200MB01
, 2H200MC01
, 2H200MC02
, 3J103AA02
, 3J103AA15
, 3J103AA23
, 3J103AA51
, 3J103BA41
, 3J103CA01
, 3J103FA04
, 3J103GA02
, 3J103GA56
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103HA03
, 3J103HA12
, 3J103HA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
複合ロールの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-180621
出願人:東海ゴム工業株式会社
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