特許

J-GLOBAL ID：200903056359460768

無人搬送車の走行制御方式

発明者： 小豆 信行 ,  東谷 隆
出願人/特許権者： 日本輸送機株式会社
代理人 (1件)： 板谷 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-079070
公開番号（公開出願番号）：特開平6-266431
出願日： 1993年03月12日
公開日（公表日）： 1994年09月22日
要約：

【要約】【目的】 施工工事が簡単かつ低コストで済み、無人搬送車と地上制御手段との通信を安定かつ確実に行うことが可能な無人搬送車の走行制御方式を提供する。【構成】 路面に設けた溝に、無人搬送車を無線誘導するためのガイド用線1と走行制御のための信号の伝送線2とを埋設し、地上制御手段と無人搬送車との間で信号の授受を行う通信ポイント毎に、伝送線2に不平衡コイル11aでなるアンテナ11を設ける。このアンテナ11を介して交信することにより、信号授受は安定かつ確実に行える。

請求項（抜粋）：

路面に設けられた溝に、無人搬送車を無線誘導するためのガイド用線と、地上制御手段から上記無人搬送車に走行制御信号を送信するための平行な2本の伝送線とを埋設し、かつ、上記溝の中で上記無人搬送車が上記地上制御手段と交信する場所には不平衡コイルでなるアンテナを設け、上記地上制御手段から上記伝送線を通して上記アンテナに走行制御信号を送信するようにしたことを特徴とする無人搬送車の走行制御方式。