特許
J-GLOBAL ID:200903056360234836

内燃機関のシリンダボア及びシリンダライナ内面の溝加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 利根川 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-149928
公開番号(公開出願番号):特開平10-328998
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 シリンダブロックのような被加工物の内孔を薄幅のスライシングブレードで深溝を形成するスライシングホーニングを行うことにより、オイル保持量をコントロールし耐摩耗性,耐焼付性の向上を図る内燃機関のシリンダボア及びシリンダライナ内面の溝加工装置を提供する。【解決手段】 溝加工装置1はベッド7上に載置されるコラム8に上下方向(Z軸方向)に沿って摺動自在に支持される主軸台6に装置される回転機構部2と被加工物のシリンダブロック9等を載置するベッド7上のX-Yテーブル3等からなる。シリンダブロック9のボア19にスライシングブレード5を挿入して所定の切り込みを行うことにより、適宜の形状,溝幅,深さ,本数等の深溝が形成される。
請求項(抜粋):
マシニングセンタ等の工作機械に採用され上下方向(Z軸方向)に移動可能な主軸台に着脱可能に装着され円盤状の切断砥石を有する回転機構部と、被加工物を載置すると共にX軸およびY軸方向に移動するワーク搭載移動機構部とを有し、前記切断砥石を被加工物の内孔に喰い込ませて溝加工を行う溝加工装置であって、前記切断砥石が単一の円盤状ブレード又は複数枚の薄幅の円盤状ブレードを積重したものからなることを特徴とする内燃機関のシリンダボア及びシリンダライナ内面の溝加工装置。
IPC (3件):
B24B 19/02 ,  F02F 1/00 ,  F16J 10/00
FI (3件):
B24B 19/02 ,  F02F 1/00 C ,  F16J 10/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭47-027108
  • 特開昭64-080755
  • 特開昭55-002802
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