特許
J-GLOBAL ID:200903056360354181

侵入監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-158299
公開番号(公開出願番号):特開平5-012578
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 監視領域内の真の侵入者のみを発見して警報を発する信頼性の高い侵入監視装置を得る。【構成】 1画面の移動物体の形状情報を1次元データに変換し、その1次元データを一定時間蓄積するデータ時系列蓄積処理部11を設け、得られる2次元データ上の領域と境界線との位置関係により、侵入者を検出する侵入検出処理部15を設け、侵入者を画像の変化のみで検出するのではなく、移動物体の時間的な変化を2次元データにおける領域として抽出するようにした。
請求項(抜粋):
映像を撮像する撮像部と、この撮像部が撮像したアナログ信号をデジタルの画像データに変換する信号処理部と、この信号処理部からの画像データを記憶するフレームメモリとを備え、上記画像データを処理して、移動物体を検出し、その移動物体が侵入者であった場合に警報を発する侵入監視装置において、上記画像データから移動物体を示すデータを抽出する抽出手段、この抽出手段で抽出した上記移動物体を示すデータを時系列に一定周期で連続して蓄積するデータ時系列蓄積手段、このデータ時系列蓄積手段によって作成される一定期間のデータ時系列蓄積画像に対して、監視区域のデータと非監視区域のデータとを識別するためのデータ境界線を設定するデータ境界線設定手段、及び上記データ時系列蓄積画像の移動物体を示すデータが上記データ境界線にまたがっている場合に侵入と検知する侵入検出手段を設けたことを特徴とする侵入監視装置。
IPC (3件):
G08B 13/196 ,  G08B 23/00 ,  H04N 7/18

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