特許
J-GLOBAL ID:200903056361570538

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-064955
公開番号(公開出願番号):特開平9-257078
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 防振装置の軽量化及び低コスト化を図る。【解決手段】 箱状に形成される鋼製の上部取付金具12の周囲壁12Bの内側上部を頂壁12Cが覆い、頂壁12Cの下側面に凹部22が形成される。上部取付金具12の下側に、箱状に形成される鋼製の下部取付金具14が位置する。下部取付金具14の周囲壁14Bの内側下部を覆う底壁14Cの上側面に、凹部32が形成される。下部取付金具14と上部取付金具12との間に凸部42、44が形成される弾性体16が配設される。凸部42、44が凹部22、32にそれぞれ嵌まり込んで位置決めされつつ、上部取付金具12の頂壁12Cに弾性体16の上面16Aが樹脂系接着剤で接着され、下部取付金具14の底壁14Cにも弾性体16の下面16Bが樹脂系接着剤で接着される。
請求項(抜粋):
振動発生部及び振動受け部の一方に連結され且つ一端を第1の開放端として開放した箱状に形成される第1取付部材と、振動発生部及び振動受け部の他方に連結され且つ一端を第2の開放端として開放した箱状に形成されると共に、前記第1の開放端にこの第2の開放端が対向した状態で前記第1取付部材と隣り合って配置される第2取付部材と、前記第1取付部材及び前記第2取付部材との間が樹脂系接着剤で接合されて前記第1取付部材と前記第2取付部材との間を繋ぐように前記第1取付部材と前記第2取付部材との間に配設される弾性体と、ことを特徴とする防振装置。
IPC (3件):
F16F 1/42 ,  B60K 5/12 ,  F16F 15/08
FI (4件):
F16F 1/42 ,  B60K 5/12 F ,  B60K 5/12 Z ,  F16F 15/08 H

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