特許
J-GLOBAL ID:200903056363401377
画像形成装置および画像形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梁瀬 右司
, 振角 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-189475
公開番号(公開出願番号):特開2004-102240
出願日: 2003年07月01日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】動作停止状態が長時間継続することで現れる濃度ムラの発生を抑制し、画質の良好なトナー像を安定して形成する。【解決手段】外部装置から画像信号が与えられると(ステップS301)、画像形成動作を実行する(ステップS302)。画像を形成し終わると(ステップS303)、装置は動作停止状態に移行し(ステップS304)、内部タイマにより動作停止時間tsの計時を開始する(ステップS305)。その後、新たに画像信号が入力されれば再び画像形成を行うが、画像信号が入力されないまま動作停止時間tsが最大停止時間tmに達したときには(ステップS306)、パッチ画像を形成して濃度制御因子の最適化を行う(ステップS307)。そのため、動作停止状態が一定期間を超えて継続することはなく、濃度ムラは生じない。【選択図】 図22
請求項(抜粋):
その表面に静電潜像を担持可能に構成された像担持体と、
その表面にトナーを担持しながら所定の方向に回転することで前記像担持体との対向位置に前記トナーを搬送するトナー担持体と、
前記トナー担持体に所定の現像バイアスを印加して前記トナー担持体に担持されるトナーを前記像担持体に移動させることによって前記静電潜像をトナーにより顕像化するバイアス印加手段と
を備え、
画像信号に対応した静電潜像を前記像担持体に形成するとともに該静電潜像をトナーにより顕像化することで前記画像信号に対応した画像を形成する画像形成動作を実行する画像形成装置において、
画像形成動作を終了してからの動作停止時間が所定の最大停止時間に達したときには、所定のパッチ画像パターンに対応したパッチ画像信号を前記画像信号として前記画像形成動作を実行しパッチ画像を形成するとともに、前記パッチ画像の画像濃度を検出しその検出結果に基づき画像濃度に影響を与える濃度制御因子を最適化して画像濃度を制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G15/00
, G03G15/04
, G03G15/043
, G03G15/08
FI (4件):
G03G15/00 303
, G03G15/08 115
, G03G15/08 504Z
, G03G15/04 120
Fターム (35件):
2H027DA10
, 2H027DA40
, 2H027DD07
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA02
, 2H027EA05
, 2H027EB01
, 2H027EC03
, 2H027ED04
, 2H027ED09
, 2H027EF15
, 2H076DA07
, 2H076DA19
, 2H076DA22
, 2H077AC04
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD17
, 2H077AD23
, 2H077AD32
, 2H077AD36
, 2H077BA07
, 2H077CA12
, 2H077DA04
, 2H077DA47
, 2H077DA63
, 2H077DA78
, 2H077EA15
, 2H077EA16
, 2H077FA13
, 2H077FA22
, 2H077FA25
, 2H077GA13
前のページに戻る