特許
J-GLOBAL ID:200903056363661077

スローアウェイチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124105
公開番号(公開出願番号):特開平7-328815
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】スローアウェイチップの製造時間を短縮し、刃先強度を向上させる。【構成】本発明のスローアウェイチップ20の逃げ面27の切刃22側の端部にはポジティブな第1のランド部22が設けられている。これにより、すくい面23の切刃22側の端部に設けられている第2のランド部25と第1のランド部26とがなす交差角が、第2のランド部25と逃げ面27とがなす交差角よりも大きくなるから、切刃22の刃先部分が肉厚となってその強度が向上する。また、第1のランド部26をこのスローアウェイチップ20の素材である焼結体の抜き勾配を有する側面を研磨することなく成形することにより、このスローアウェイチップ20の製造に要する時間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
片面のみを使用するポジティブ型のスローアウェイチップであって、すくい面が設けられる上面と、載置面とされる下面と、前記すくい面との交差稜に切刃を形成するとともに前記切刃に対して逃げ面とされる側面とを有するスローアウェイチップにおいて、前記側面の前記切刃側の端部にポジティブなランド部を形成したことを特徴とするスローアウェイチップ。
IPC (2件):
B23B 27/14 ,  B23B 27/22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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