特許
J-GLOBAL ID:200903056364779632

改良されたオメガおよびフリップステージに基づく置換命令を用いて置換を実行するための方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-585439
公開番号(公開出願番号):特表2003-533829
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】本発明は、暗号、マルチメディアおよび他の適用における置換問題を解決するプログラム可能なプロセッサで実行されるソフトウェアに用いることができる置換命令を提供する。置換命令は、オメガネットワークステージまたはフリップネットワークステージのいずれかの機能を実行できる少なくとも2個のステージを有するオメガ-フリップネットワークに基づいている。ビットの中間シーケンスは、ソースレジスタからビットの最初のシーケンスが変換されることで定義される。ビットの各々の中間シーケンスは、次の置換命令の入力として使われる。置換命令は、ビットの最初のソースシーケンスがビットの1以上の中間シーケンスに、所望のシーケンスが得られるまで置換して決定される。ビットの中間シーケンスは、構成ビットによって決定される。置換命令は、少なくとも1個の命令の置換命令シーケンスを形成する。多くとも2lgr/mの置換命令が、置換命令シーケンスで用いられるが、ここにおいて、rは置換すべきk-ビットサブワードの数、mは1個の命令で実行されるネットワークステージの数である。置換命令は、パックされたk-ビットサブワードをn-ビット語に置換するために用いられているが、ここにおいて、kは1、2、...またはnビットであり、k*r=nである。
請求項(抜粋):
プログラム可能なプロセッサのソースシーケンスビットの任意の置換を実行する方法は、a.前記ソースシーケンスビットが変換される中間シーケンスビットを定めるステップ、b.前記ソースシーケンスビットを前記中間シーケンスビットに変換するための置換命令を決定するステップ、c.所望のシーケンスビットが得られるまで、ステップaにおいて前記ソースシーケンスビットとしてステップbで前記決定された中間シーケンスビットを使用して、ステップaとbとを繰り返すステップ、 を含み、決定された置換命令は、置換命令シーケンスを形成する。
IPC (3件):
G06F 7/24 ,  G06F 9/315 ,  G09C 1/00 650
FI (3件):
G06F 7/24 A ,  G09C 1/00 650 Z ,  G06F 9/30 340 D
Fターム (4件):
5B033AA03 ,  5B033BD03 ,  5B033BE04 ,  5J104NA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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