特許
J-GLOBAL ID:200903056365657220

連接型設備機器配電線の地絡区間標定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193517
公開番号(公開出願番号):特開平11-041796
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 地絡区間標定中に停電させることなく、また地絡区間標定を速やかに行えるようにした連接型設備機器配電線の地絡区間標定システムを提供する。【解決手段】 照明灯に対する配電線4の上流側または下流側に漏れ電流計測用CTを設け、各端末子局6が漏れ電流を計測し、漏れ電流情報を無線送信する。移動親局7では各端末子局から漏れ電流情報を受信し、隣接する端末子局間で漏れ電流の差分が所定値を超えることを検知したとき、その区間を地絡区間として標定する。
請求項(抜粋):
それぞれが共通の配電線に順次分岐接続された連接型設備機器の各々の配電線の上流側または下流側の漏れ電流を検出する漏れ電流検出手段と、隣接する連接型設備機器側で計測された各漏れ電流の差分が所定値より大きいときに、当該隣接する連接型設備機器間の区間を地絡区間として標定する地絡区間標定手段とから成る連接型設備機器配電線の地絡区間標定システム。
IPC (4件):
H02H 7/26 ,  H02H 3/16 ,  H02H 3/34 ,  H02J 13/00 301
FI (4件):
H02H 7/26 F ,  H02H 3/16 B ,  H02H 3/34 M ,  H02J 13/00 301 D

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