特許
J-GLOBAL ID:200903056366853503
高所配管の撮影用治具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-084168
公開番号(公開出願番号):特開平8-278253
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】高所配管内状況調査がを放射線等により簡単な操作で行なえる治具を提供すること。【構成】半円弧形状のヘッド部と、その外方に延びる伸縮自在の操作杆とからなる骨格を有し、ヘッド部には、駆動回転可能な半円弧形状回転部、その内及び外周面間に円弧形状の貫通孔、半円弧形状回転部内及び外周面には全長にわたる誘導溝、ヘッド部の平板に貫通孔に挿通する誘導ピン、誘導溝に嵌合する外周形状を有する半円弧形状回転部挟持用誘導ローラーの複数対をそれぞれ有し、半円弧形状回転部の両端部にはそれぞれ線源及び受光部が屈曲等自在に取り付けられ、半円弧形状回転部の各ロープ固定部にはそれぞれ回転駆動用ロープの一端が取り付けられ、各ロープ他端は糸道を介して操作杆の自由端側に仮固定又は取外し可能に固定され、ヘッド部の半円弧形状内周側には配管センタリング杆7が設けられてなる高所配管の撮影用治具。
請求項(抜粋):
半円弧形状の平板からなるヘッド部1と、該ヘッド部外周面中央部に固定され、半円弧の径方向に外方に延びる伸縮自在の操作杆2とからなる骨格を有し、ヘッド部1の平板上には、ヘッド部1の半円弧形状に係る円の中心Cを共有し、該中心を軸として駆動回転可能な半円弧形状回転部3を有し、該半円弧形状回転部3はその両端部3a及び3bを残して内及び外周面間に円弧形状の細幅の貫通孔4を有し、該半円弧形状回転部3の内及び外周面には全長にわたり誘導溝3cがそれぞれ形成されてなり、ヘッド部1の半円弧形状の平板中央部には前記貫通孔4に挿通する誘導ピン5が設けられ、更に前記誘導溝3cに嵌合する外周形状を有して上記半円弧形状回転部3をその内外面側から挟持する誘導ローラー6が複数対設けられてなり、上記半円弧形状回転部3の両端部3a及び3bにはそれぞれ線源A及び受光部Bが、該端部に対し屈曲、回転、伸長自在に取り付けてなり、且つ上記半円弧形状回転部3の両端部のロープ固定部3R及び3Sにはそれぞれ該半円弧形状回転部3の回転駆動用ロープR及びSの一端が取り付けられてなり、該各ロープR及びSの他端はヘッド部の平板上に設けられた糸道Ra及びSaを介して操作杆2の自由端側に、仮固定又は取外し可能に固定され、ヘッド部1の半円弧形状内周側には、操作杆2に取り付けられた上下作動具Qにより上下する配管センタリング杆7が設けられてなる高所配管の撮影用治具。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 21/84 Z
, G01M 13/00
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