特許
J-GLOBAL ID:200903056367229439
光ディスク装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213538
公開番号(公開出願番号):特開平6-036327
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 半導体レーザの温度変化に応じて、温度検出のインターバルを短かくし、CPUのパフォーマンスを向上させる。【構成】 温度センサ4からの温度検出信号aはA/Dコンバータ6に入力され、CPU7からの変換命令信号bが入力されると、現在の検出温度をデジタル値の温度データeとしてCPU7に出力する。CPU7は、タイマ8からのタイムアウト信号cが割り込み入力端子に入力される度に温度検出を実行する。タイマー8はタイマ設定データfがロードされるとカウント動作を開始し、カウント値がセットされたタイマ設定データfに到達するとタイムアウト信号cを発生する。CPU7は、温度データeと最適発光パワーデータからLD駆動電流値を計算してLD駆動回路5へ駆動電流データgを出力する。LD駆動回路5は、このデータgに基づいてLD駆動信号dをLD3に対して出力する。
請求項(抜粋):
装置内部に設けられた中央処理装置と、該中央処理装置から設定したインターバル時間でタイムアウト割り込みを発生するタイマと、半導体レーザの駆動電流を制御する半導体レーザ制御回路とから成り、半導体レーザが消灯状態から点灯状態に遷移した時点、あるいは半導体レーザが再生パワーでの発光状態から記録/消去パワーでの発光状態に遷移した時点からの時間の経過に準じて、前記中央処理装置が前記タイマに設定するインターバル時間を可変とし、該インターバル時間ごとに半導体レーザの駆動電流を調整することを特徴とした光ディスク装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭61-003326
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特開昭63-271735
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特開平3-276430
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特開平3-266229
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特開昭58-033751
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