特許

J-GLOBAL ID：200903056368649512

掘削フレーム及び掘削装置

発明者： 関 義広
出願人/特許権者： 株式会社小松製作所
代理人 (1件)： 浜本 忠 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-184808
公開番号（公開出願番号）：特開平10-030253
出願日： 1996年07月15日
公開日（公表日）： 1998年02月03日
要約：

【要約】【課題】 剛性大として大きな掘削反力が作用しても破損しない掘削フレームとする。【解決手段】 トップハウジング20にカッティングフレーム40を長手方向摺動及び上下揺動自在に連結し、このトップハウジング20に支持プレート34を設け、前記カッティングフレーム40に突部48を設け、この突部48の上面48aを支持プレート34に押しつけて掘削反力を支持し、その状態でトップハウジング20とカッティングフレーム40を長手方向に向うボルト77で連結する。

請求項（抜粋）：

トップハウジング20の長手方向中間部にカッティングフレーム40の長手方向一端部を連結機構60により長手方向摺動及び上下揺動自在に連結し、前記トップハウジング20における連結機構60よりも長手方向他端寄りにカッティングフレーム支持兼ガイド部とカッティングフレーム連結部を設け、前記カッティングフレーム40における連結機構60よりも長手方向他端寄りに突部48を、その上面48aがカッティングフレーム支持兼ガイド部と対向して取付けて掘削反力によって突部48の上面48aがカッティングフレーム支持兼ガイド部に当接するようにし、カッティングフレーム40に設けた連結ブラケット49と前記トップハウジング20のカッティングフレーム連結部を長手方向に向うボルト77で連結したことを特徴とする掘削フレーム。