特許
J-GLOBAL ID:200903056369565428

光通信モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-259570
公開番号(公開出願番号):特開2000-091695
出願日: 1998年09月14日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【目的】 小型で高速性能に優れた低コスト化可能な光通信用モジュールを実現する。【構成】 モジュール筐体101に内装したペルチェクーラ102の上部にレンズ104付きの金属製ブロック105が設置され、この金属製ブロック105上にサーミスタ106、電界吸収型変調器集積化DFBレーザ素子107、及びモニター用受光素子108が搭載される。外部からの信号が入力される信号入力ピン112に接続されている直線コプレーナライン構造の信号ライン134は、台座121上に接地されたセラミック製基板110上に形成され、かつ台座121上にはレーザ素子107に近接した状態で増幅回路素子113が搭載され、レーザ素子107と増幅回路素子113は金ワイヤー115により、また増幅回路素子113と信号ライン134とは金ワイヤー114により接続される。高周波信号が入力する信号入力ピン112からレーザ素子107までの電気回路の長さが短くでき、高周波特性を向上するとともに、光通信モジュールを小型に構成することが可能となる。
請求項(抜粋):
モジュール筐体に、光通信用の変調光を出射する光素子と、外部からの信号が入力される信号入力端子と、前記信号入力端子から入力された信号を増幅する増幅素子とを配設し、前記増幅素子において増幅した信号を前記光素子に供給する構成の光通信モジュールにおいて、前記信号入力端子、増幅素子、及び光素子はこの順序でほぼ直線上にしかも近接した状態で配置され、かつ前記信号入力端子と前記増幅素子とは直線コプレーナ構造の信号ラインを介して電気接続されていることを特徴とする光通信モジュール。
Fターム (11件):
5F073AA64 ,  5F073AB21 ,  5F073BA01 ,  5F073EA14 ,  5F073FA15 ,  5F073FA16 ,  5F073FA18 ,  5F073FA25 ,  5F073FA27 ,  5F073FA28 ,  5F073GA23

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