特許
J-GLOBAL ID:200903056372704455

放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-274710
公開番号(公開出願番号):特開平5-091486
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 受信データを頁毎にメモリに記憶し、手動モードにおいて頁指定されると、指定された頁の受信データをメモリから即座に読み出して出力し、必要な頁の受信データを速やかに入手できるようにして、情報の即時性を向上させることを目的としている。【構成】 手動モードに設定され、頁指定されると(ステップS1、S2)、メモリを検索して指定された頁の受信データが記憶されているかどうかチェックし(ステップS4、S5)、当該頁が記憶されていると、当該頁の受信データをメモリから即座に読み出して表示出力する(ステップS7)。指定頁がメモリに記憶されていないときには、当該頁を受信するのを待って表示出力する(ステップS9〜S13)。また、新たな頁を受信すると、メモリへの記憶処理を行なうが、メモリが満杯のときには、選択により受信データの上書処理あるいは切捨て処理を行なう(ステップS11)。
請求項(抜粋):
放送内容が頁単位で放送される放送電波を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した放送電波に応じた放送内容を出力する出力手段と、前記受信手段により受信した受信データを頁単位で所定頁分記憶する放送内容記憶手段と、前記放送内容記憶手段に記憶された受信データを頁単位で指定する頁指定手段と、受信した頁の受信データを受信する毎に自動的に出力する自動受信モードと前記頁指定手段の指定に従って前記放送内容記憶手段に記憶した受信データを出力させる手動モードとを選択的に設定するモード設定手段と、前記モード設定手段により手動モードが設定されたとき、前記放送内容記憶手段の全記憶領域に受信データが記憶されているときには、その旨の警告通知を行なうとともに、新たに受信した頁の受信データを所定領域に上書きするか、あるいは新たに受信した頁の受信データを前記放送内容記憶手段に記憶させずに切り捨てるかを選択して記憶処理を行なう一方、前記モード設定手段により手動モードが設定されたとき、前記頁指定手段により指定された頁の受信データが前記放送内容記憶手段に記憶されているときには、当該頁の受信データを前記放送内容記憶手段から読み出して前記出力手段より出力し、前記頁指定手段により指定された頁の受信データが前記放送記憶手段に記憶されていないときには、該指定された頁の受信データを受信するのを待って前記出力手段より出力する出力制御手段と、を備えたことを特徴とする放送受信装置。
IPC (2件):
H04N 7/08 ,  H04N 5/44
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-106281
  • 特開平3-106281

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