特許
J-GLOBAL ID:200903056372961407
マルチプロセッサを用いた周期処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-289105
公開番号(公開出願番号):特開平7-141300
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 マルチプロセッサを用いた分散周期処理方法を提供すること。【構成】 周期処理サポート回路2中の周期処理中フラグIMFがオフで割り込み発生用フラグがオンの時にプロセッサP1〜nに割り込みをかけ、それを契機に周期制御プログラムを起動する。周期制御プログラムは、タイマ21のタイムアウト信号を保持するタイムアウト信号保持フラグ22、各周期で処理すべき全ての周期処理対象プログラムのディスパッチ終了(起動終了)時にソフトウエアにより発火され、次周期が到着してかつ前周期の周期処理が全て終了している場合にリセットされる周期処理実行禁止表示フラグ27、各周期毎に処理すべき周期処理対象プログラムを全て実行終了したことを示す周期処理終了表示フラグ28、主記憶装置3の周期処理プログラムとその実行時刻の対応表35を使ってマルチプロセッサに周期処理プログラムを分散実行させる。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサによって予め決められた起動周期の複数の周期処理プログラムを分散して行うマルチプロセッサを用いた周期処理方法において、上記各プロセッサ毎に設けられた周期制御プログラムと、上記各プロセッサ毎に周期処理中であることを表示するプロセッサ毎に設けられた周期処理中表示手段と、各周期毎に実行すべき全ての周期処理プログラムの起動が終了した時点から次周期の周期処理の開始時点まで周期処理実行禁止であることを表示する周期処理実行禁止表示手段と、各周期毎に実行すべき全ての周期処理プログラムの起動が終了した時点から次周期の開始時点まで実行すべき周期処理プログラムを全て実行完了していることを表示する周期処理終了表示手段とを備え、上記周期制御プログラムによって、各周期毎に処理すべき全ての周期処理プログラムの起動が終了した時点で周期処理終了表示手段に全周期処理プログラムの起動終了を表示するとともに、周期処理実行禁止表示手段に周期処理の開始の禁止を表示し、各周期毎に処理すべき全ての周期処理プログラムの実行が終了してかつ次周期の開始時に周期処理実行禁止表示手段をリセットすることを特徴とするマルチプロセッサを用いた周期処理方法。
IPC (2件):
G06F 15/16 330
, G06F 9/46 360
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