特許
J-GLOBAL ID:200903056373161498

位置計測装置及び移動体進行方向認識装置並びに移動マーキング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239772
公開番号(公開出願番号):特開平11-083480
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 位置計測装置において、3つ以上の基準点を利用することによって、正確に位置計測を行なう。【解決手段】 CCDカメラ1と、CCDカメラ1を搭載し、垂直軸によって回転する回転機構2と、回転機構2の角度基準方向からの回転角度を検出する角度検出器4と、CCDカメラの画面内において基準点を検出するとともに、この基準点と画面中心とのずれ角を検出する画像処理部5と、このずれ角と回転検出器4からの回転角度とを加算して、各基準点の角度基準方向からのずれ角を算出し、隣接する2つの基準点についてのずれ角の差によって位置計測点から両基準点を見込む角度を求める処理を、2組の基準点対について行なって、各基準点対ごとに求められた角度と、各基準点対を形成する両基準点間の距離とから位置計測点の位置を求める信号処理部6とを備えて、位置計測装置を構成する。
請求項(抜粋):
少なくとも3つの基準点を含む平面上における位置計測点の位置を求める位置計測装置であって、CCDカメラと、該CCDカメラを搭載し、該平面と垂直な軸によって回転する回転機構と、該回転機構の角度基準方向からの回転角度を検出する角度検出器と、前記CCDカメラの画面内において基準点を検出するとともに、該基準点と画面中心とのずれ角を検出する画像処理部と、該ずれ角と前記回転機構の回転角度とを加算することによって、各基準点の前記角度基準方向からのずれ角を算出し、いずれかの基準点と隣接する基準点とについての前記ずれ角の差によって前記位置計測点から該両基準点を見込む角度を求める処理を、任意の2つの基準点の異なる組み合わせからなる2組の基準点対について行なって、各基準点対ごとに求められた角度と、該各基準点対を形成する両基準点間の距離とから前記位置計測点の位置を求める信号処理部とを備えてなることを特徴とする位置計測装置。
IPC (3件):
G01C 15/00 ,  G01B 11/00 ,  G01S 5/16
FI (3件):
G01C 15/00 A ,  G01B 11/00 H ,  G01S 5/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 3次元位置計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-353832   出願人:大成建設株式会社
  • 自動測量システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-193134   出願人:株式会社フジタ
  • 移動体の操向制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-037727   出願人:本田技研工業株式会社
全件表示

前のページに戻る