特許
J-GLOBAL ID：200903056374447379

帯電部材

発明者：
六反 実

六反 実 について

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安野 道昭

安野 道昭 について

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大西 直樹

大西 直樹 について


出願人/特許権者：
富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックス株式会社 について


代理人 (1件)： 田中 隆秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-027613
公開番号（公開出願番号）：特開平10-221929
出願日： 1997年02月12日
公開日（公表日）： 1998年08月21日
要約：
【要約】【課題】 被帯電体表面との間にタックの発生がなく、低温環境下でも膜割れを発生せず、比較的高温で短時間に成膜しても表面層にシワが発生することのない生産性に優れた帯電部材を提供する。【解決手段】 本発明は、感光体等の被帯電体表面に押圧させた状態で電圧を印加して、被帯電体表面を帯電処理する帯電部材に関する。帯電部材1は、導電性基体1a上に形成された導電性弾性体層1bとこの弾性体層1bを被覆する表面層1cとの少なくとも2層構造からなる。表面層1cは、ガラス転移温度が-30〜50°Cのシロキサン変性ポリウレタン樹脂を構成材料とする。この変性ポリウレタン樹脂は、有機ポリイソシアネートと長鎖ポリオールとシロキサン成分、またはこれらと更に鎖延長剤との反応により得られ、上記長鎖ポリオールおよびシロキサン成分に対して後者のシロキサン成分を 0.5〜30重量%含有することが好ましい。
請求項（抜粋）：
被帯電体表面に押圧させた状態で電圧を印加して被帯電体を帯電する弾性部材であって、該弾性部材は導電性基体上に形成された導電性弾性体層と表面層との少なくとも2層構造からなり、上記表面層は、ガラス転移温度が-30〜50°Cのシロキサン変性ポリウレタン樹脂を構成材料とすることを特徴とする帯電部材。
IPC (3件)：
G03G 15/02 101 ,  F16C 13/00 ,  G03G 15/16 103
FI (3件)：
G03G 15/02 101 ,  F16C 13/00 A ,  G03G 15/16 103
引用特許：
審査官引用 (5件)
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