特許
J-GLOBAL ID:200903056375908523

アース構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-084815
公開番号(公開出願番号):特開平8-250165
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 アース端子間の渡り線を不要とし、スタッドへの組付け作業の効率を向上させる。【構成】 機器側からのアース電線Wに接続した複合端子金具10と接続端子金具20をスタッドボルト30に嵌合する。2本のスタッドボルト30,30の間は渡り導通部17によって電気的導通可能となっている。両スタッドボルト30,30間の導通手段として電線からなる渡り線を用いていないから、樹脂被覆を剥く工程や樹脂被覆と芯線に端子金具を圧着する工程がスタッドボルト30,30間の導通手段としては不要となり、組付け作業の効率に優れる。
請求項(抜粋):
互いに間隔を空けて設けられた複数本のアース用のスタッドに機器側からのアース電線をアース接続するものにおいて、前記各スタッドに嵌合されて固定可能な複数のアース端子部と、これらアース端子部間を連ねる渡り導通部とを一体に有する複合端子金具と、この複合端子金具の各アース端子部に重ねた状態で前記スタッドに嵌合固定され前記機器側からのアース電線が接続された接続端子金具とを備えてなるアース構造。
IPC (2件):
H01R 4/64 ,  H05K 7/02
FI (2件):
H01R 4/64 C ,  H05K 7/02 D

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