特許
J-GLOBAL ID:200903056376071830

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-266387
公開番号(公開出願番号):特開平6-219150
出願日: 1993年10月25日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 冷却剤の循環方向を変えることなく、現行の空調装置を利用して、乗員用スペースを暖房するようにする。【構成】 この空調装置は、蒸発器2と凝縮器4(いずれも流体-液体タイプ)を含む液体-上記冷却剤1の回路と、可変液体回路7とを含み、夏季の回路構成では、蒸発器2と空調用ラジエータ8との間で、また凝縮器4と外側ラジエータ11との間で、液体が循環でき、冬季の回路構成では、蒸発器と外側ラジエータとの間で、また凝縮器と空調用ラジエータとの間で液体が循環できるようになっている。この装置は、特に電気自動車の乗員スペースの空調に利用できる。
請求項(抜粋):
熱を受け入れる蒸発器(2)と、熱を放出する凝縮器(4)との間を、冷却剤が循環するようになっている、車両、特に電気自動車の乗員スペースを空調するための装置であって、蒸発器(2)および凝縮器(4)は、流体-液体熱交換機であり、蒸発器(2)は、第1の空気流から熱を受ける第3の液体-空気熱交換機(8)(11)と蒸発器との間を循環する液体から熱を受け、凝縮器(4)は、第2の空気流に熱を与える第4の液体-空気熱交換機(11)(8)と凝縮器(4)との間を循環する液体に熱を与えるようになっており、かつ夏季には、第1の空気流を乗員スペースへ送って、乗員スペースを冷房し、冬季には第2の空気流を乗員スペースへ送って、乗員スペースを暖房するようになっている装置(10)(13)を備えることを特徴とする乗員スペースの空調装置。
IPC (3件):
B60H 1/32 102 ,  B60H 1/22 ,  F24F 5/00 101

前のページに戻る