特許
J-GLOBAL ID:200903056376412092

原稿読み取り装置の光学ユニツト位置調整機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-265251
公開番号(公開出願番号):特開平5-075782
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 光学ユニットの光軸方向調整と主走査方向調整を互いに干渉せずに行うことができ、且つ光学ユニットの固定作業により調整位置がズレることがない光学ユニット位置調整機構を提供すること。【構成】 本体ベ-ス27と該光学ユニットとの間に介在するプレート15を具備し、該プレ-トには第1のガイドピン17と、第2のガイドピン19と、大径孔21が設けており、第1のガイドピンのプレート上部は光学ユニット4のベース14に設けられた孔に回動自在嵌挿され下部は本体ベース27の長孔18に摺動自在に挿入され、第2のガイドピンは長孔20に摺動自在に挿入されている。
請求項(抜粋):
位置調整手段を具備し、本体ベース上に取り付ける光学系の光学ユニットのその取付け位置を調整する原稿読み取り装置の光学ユニット位置調整機構において、前記本体ベ-スと該光学ユニットとの間に介在するプレートを具備し、該プレ-トの一端近傍には、上下両面に突出する第1のガイドピンと、中央下面に突出する第2のガイドピンと、他端近傍には大径孔が設けており、前記第1のガイドピンのプレート上面に突出する部分は前記光学ユニットのベースに設けられた孔に回動自在に嵌挿され、下面に突出する部分は前記本体ベースに設けられた前記光軸方向と長軸方向が同一の長孔に摺動自在に挿入され、前記第2のガイドピンは光軸と直交する方向と長軸方向が同一の長孔に摺動自在に挿入され、前記光学ユニットを前記本体ベースに対して光軸方向に変位させる手段と、前記光学ユニットを前記第1のガイドピンのプレート下面に突出する部分を中心に変位させる手段を具備し、光学ユニットを変位後に前記プレ-ト及び光学ユニットを前記本体ベ-スに固定する手段を具備することを特徴とする原稿読み取り装置の光学ユニット位置調整機構。
IPC (2件):
H04N 1/028 ,  G03B 27/50

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