特許
J-GLOBAL ID:200903056376577261

記録システム、データ記録装置、メモリ装置およびデータ記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000005056
公開番号(公開出願番号):WO2001-008015
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月01日
要約:
【要約】データ30がストレージ0〜3に対して並列的に記録される。各クラスタ内でセクタが連続で並ぶように、複数のクラスタから書き込みセクタを選択し、選択したセクタに対して同時にデータを書き込む。元の順序に従って番号付けされたセクタをストレージ0〜3に対して並列的に書き込む場合に、番号0のデータをストレージ0のクラスタの先頭セクタに記録し、番号16のデータをストレージ1のクラスタの先頭セクタに記録し、番号32のデータをストレージ2のクラスタの先頭セクタに記録し、番号48のデータをストレージ3のクラスタの先頭セクタに記録する。その結果、同一ストレージ内で構成されるクラスタ内に、データが元の順序で配列される。複数のストレージに対して並列的にデータを書き込む時に、書き込んだデータのファイルフォーマットの互換性が保たれる。
請求項(抜粋):
それぞれが複数のセクタからなるクラスタの複数個によって構成される不揮発性メモリを備える、着脱自在なメモリ装置と、上記メモリ装置に対して連続する複数のセクタからなるデータを記録するデータ記録装置とを備える記録システムにおいて、 データを記録するセクタのアドレスを指定するアドレス指定手段と、 上記アドレス指定手段により指定されたセクタに対してデータの記録を行う記録手段とを備え、 上記アドレス指定手段は、複数のクラスタ内の複数のセクタアドレスを指定可能であり、上記記録データの連続するセクタが上記クラスタ内で連続するセクタとして記録されるようにアドレスを指定し、 上記記録手段は、同時に複数のセクタに対して記録が可能であることを特徴とする記録システム。
IPC (1件):
G06F 12/00 542

前のページに戻る