特許
J-GLOBAL ID:200903056376937217
容器の蓋
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106956
公開番号(公開出願番号):特開平5-305976
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 給湯中に自動的に蓋が閉じることがなく、給湯後に手を添えて蓋を閉じる安全性の増した自閉性容器の蓋を提供する。【構成】 基材層/接着層/金属層/ヒートシール性樹脂層の積層シートよりなり、容器の封緘に用いられる蓋であって、かつ、該蓋が前記ヒートシール性樹脂層を介して容器に熱融着された際に、該容器から蓋の引き剥がしを行なう引張り部を端部に備える容器の蓋もしくは引き剥がし方向が印刷されている容器の蓋において、前記基材層が内部に微細なボイドを多数有する延伸樹脂フィルムの単独層又は内部に微細なボイドを多数有する延伸樹脂フィルムを含む積層シートよりなる層にて形成し、前記引張り部の蓋部に形成される位置もしくは印刷されている引き剥がし方向が該蓋部の基材層の昇温速度10°C/分で5分かけて30°Cの温度から80°Cの温度にまで昇温させたときの熱膨張率の小さい方向に合致させて設けられていることを特徴とする容器の蓋。
請求項(抜粋):
基材層/接着層/金属層/ヒートシール性樹脂層の積層シートよりなり、容器の封緘に用いられる蓋であって、かつ、該蓋が前記ヒートシール性樹脂層を介して容器に熱融着された際に、該容器から蓋の引き剥がしを行なう引張り部を端部に備える容器の蓋もしくは引き剥がし方向が印刷されている容器の蓋において、前記基材層が内部に微細なボイドを多数有する延伸樹脂フィルムの単独層又は内部に微細なボイドを多数有する延伸樹脂フィルムを含む積層シートよりなる層にて形成し、前記引張り部の蓋部に形成される位置もしくは印刷されている引き剥がし方向が該蓋部の基材層の昇温速度10°C/分で5分かけて30°Cの温度から80°Cの温度にまで昇温させたときの熱膨張率の小さい方向に合致させて設けられていることを特徴とする容器の蓋。
IPC (4件):
B65D 81/34
, B32B 7/02 106
, B32B 27/00
, B65D 77/20
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