特許
J-GLOBAL ID:200903056377302800

搾乳器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-144446
公開番号(公開出願番号):特開平7-000504
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 搾乳器による搾乳作業の簡略化を目的とする。【構成】 搾乳した母乳を溜めるボトルと、乳房に押し当てるカップ部を有し、かつ、ボトルと連通した搾乳部と、ダイヤフラム及びダイヤフラム駆動用のモータを備え、上記ボトル内を負圧にする吸引部とからなる搾乳器に於いて、上記吸引部に、先端がボトルと連通し、中間部がダイヤフラムと連通した吸気筒を形成し、この吸気筒の後端に、吸気筒と大気とを連通させるための開閉弁を配置し、かつ、この開閉弁と対向する位置に、開閉弁を閉じ、吸気筒と大気とを遮断すると同時に、ダイヤフラム駆動用のモータをONさせるための押し釦スイッチを配置し、上記ボトルと搾乳部のカップ部との間に、上下方向に伸びる第1の通路と第2の通路とを平行配置した搾乳筒を配置し、第1の通路の上端をカップ部に、下端をボトルに連通させ、かつ、第2の通路の上端を上記吸引部のダイヤフラムに、下端をボトルに連通させたものである。
請求項(抜粋):
搾乳した母乳を溜めるボトルと、乳房に押し当てるカップ部を有し、かつ、ボトルと連通した搾乳部と、ダイヤフラム及びダイヤフラム駆動用のモータを備え、上記ボトル内を負圧にする吸引部とからなる搾乳器に於いて、上記吸引部に、先端がボトルと連通し、中間部がダイヤフラムと連通した吸気筒を形成し、この吸気筒の後端に、吸気筒と大気とを連通させるための開閉弁を配置し、かつ、この開閉弁と対向する位置に、開閉弁を閉じ、吸気筒と大気とを遮断すると同時に、ダイヤフラム駆動用のモータをONさせるための押し釦スイッチを配置したことを特徴とする搾乳器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-190364
  • 特開平1-171564

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