特許
J-GLOBAL ID:200903056379609040

ティグ溶接トーチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-185423
公開番号(公開出願番号):特開平10-006014
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 ティグ溶接トーチに新旧タングステン電極の交換機構を設けることによってタングステン交換動作の自動化を可能にし無人運転、遠隔運転を行なう。【解決手段】 ティグ溶接トーチ本体1の後部側に、タングステン電極12aが通過出来る貫通穴を有する中空ロッド8でコレット11をコレットボディ4に押付けてタングステン電極12aを把持する電極固定機構と、円柱状回転体の外周側に均等間隔で多数穿設した電極保持穴13aに定尺タングステン電極13aを挿設してなる電極ホルダ13をモータ14で回転位置決めさせる電極割出し機構と、前記電極ホルダ13から新しいタングステン電極12aを挿入し、古いタングステン電極13bをトーチ先端から排出する電極入替え機構とを具え、前記各機構を適宜駆動制御しながら前記タングステン電極を自動交換可能に構成した。
請求項(抜粋):
ティグ溶接トーチ本体の後部側に、タングステン電極が通過出来る貫通穴を有する中空ロッドでコレットをコレットボディに押付けてタングステン電極を把持する電極固定機構と、円柱状回転体の外周側に均等間隔で多数穿設した電極保持穴に定尺タングステン電極を挿設してなる電極ホルダをモータで回転位置決めさせる電極割出し機構と、前記電極ホルダから新しいタングステン電極を挿入し、古いタングステン電極をトーチ先端から排出する電極入替え機構とを具え、前記各機構を適宜駆動制御しながら前記タングステン電極を自動交換可能に構成した事を特徴とするティグ溶接トーチ。
IPC (2件):
B23K 9/29 ,  B23K 9/12 331
FI (2件):
B23K 9/29 B ,  B23K 9/12 331 J

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