特許
J-GLOBAL ID:200903056382430060

制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005209
公開番号(公開出願番号):特開平8-194506
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 デバッグの作業効率を向上できる制御装置を提供する。【構成】 プログラマブルコントローラ2のCPU20,内部バス21とパソコン1のCPU10,内部バス11を同一のアーキテクチャにする。上記パソコン1で作成されたユーザープログラムとプログラマブルコントローラ2の制御用通信回路26,IO制御回路28を制御する入出力制御のタスクとをマルチタスクOS上で実行する。また、開発支援用の画面制御タスクにより、プログラマブルコントローラ2の入出力制御のタスクの制御対象を模擬する。こうして、上記パソコン1において、パソコン1で作成されたプログラムを変更することなく、プログラマブルコントローラ2でのユーザープログラムの動作をシュミレーションできる。
請求項(抜粋):
制御手順を表わすプログラムを作成するプログラム作成手段(15,16,18)と上記プログラムを送信する第1の通信手段(14)とを有するプログラム開発支援装置(1)と、上記プログラム開発支援装置(1)の第1の通信手段(14)からの上記プログラムを受信する第2の通信手段(24)と入出力手段(26,28)とを有するプログラマブルコントローラとを備えた制御装置において、上記プログラム開発支援装置(1)は、上記プログラム開発支援装置(1)において、上記プログラムのタスク(35)と上記プログラマブルコントローラ(2)の上記入出力手段(26,28)を制御する入出力制御のタスク(33,34)とを実行可能にすると共に、第1の共有メモリ(36)を介して上記各タスク(33,34,35)間のデータの交換を行う第1のマルチタスク実行手段(31)と、上記プログラマブルコントローラ(2)の上記入出力制御のタスク(33,34)が制御する上記入出力手段(26,28)を模擬し、上記プログラマブルコントローラ(2)での上記プログラムの動作をシュミレーション可能とするシュミレーション手段(37)と、上記プログラム作成手段(15,16,18)と上記第1の通信手段(14)と上記第1のマルチタスク実行手段(30)と上記シュミレーション手段(37)とを制御する第1の制御手段(10,11,12,13)とを備えると共に、上記プログラマブルコントローラ(2)は、上記プログラム開発支援装置(1)から受信した上記プログラムのタスク(45)と上記入出力手段(26,28)を制御する入出力制御のタスク(43,44)とを実行可能にすると共に、第2の共有メモリ(46)を介して上記各タスク(43,44,45)間のデータの交換を行う第2のマルチタスク実行手段(41)と、上記第2の通信手段(24)と上記第2のマルチタスク実行手段(41)とを制御し、上記プログラム開発支援装置(1)の上記第1の制御手段(10,11,12,13)の中央処理装置(10)と内部バス(11)にアーキテクチャが同一の中央処理装置(20)と内部バス(21)とを有する第2の制御手段(20,21,22,23,27)とを備えたことを特徴とする制御装置。
IPC (6件):
G05B 19/048 ,  G05B 19/02 ,  G05B 19/05 ,  G05B 23/02 ,  G05B 23/02 301 ,  G06F 9/46 340
FI (2件):
G05B 19/05 D ,  G05B 19/05 A

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