特許
J-GLOBAL ID:200903056383145415

自動二輪車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-247749
公開番号(公開出願番号):特開2001-071961
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】ライダーが座乗するシートを支持する左右一対のシートレールを含む後部フレームに、後輪を覆うリヤフェンダーが取付けられ、前記シートで覆われる部分でリヤフェンダー内にバッテリが収容される自動二輪車において、シートの幅および高さに影響を与えることなく、ワイヤーハーネスを配線可能とする。【解決手段】左右一対の側板82と、両側板82の下端間を連結する底板83とを一体に有するリヤフェンダー46に、バッテリを収容するバッテリ収容部87が両側板82の内方に間隔をあけて形成され、バッテリ収容部87および両側板82間に配置される両シートレール38の一部で上方を覆われる左右一対の配線溝90が、バッテリ収容部87および両側板82間でリヤフェンダー46に形成され、それらの配線溝90の前端開放部からリヤフェンダー46外に導出されるワイヤーハーネス91,92が配線溝90に通される。
請求項(抜粋):
ライダーが座乗するシート(39)を支持する左右一対のシートレール(38)を含む後部フレーム(12)に、後輪(WR)を覆うリヤフェンダー(46)が取付けられ、前記シート(38)で覆われる部分でリヤフェンダー(46)内にバッテリ(88)が収容される自動二輪車において、左右一対の側板(82)と、それらの側板(82)の下端間を連結する底板(83)とを一体に有するリヤフェンダー(46)に、前記バッテリ(88)を収容するバッテリ収容部(87)が前記両側板(82)の内方に間隔をあけて形成され、前記バッテリ収容部(87)および前記両側板(82)間に配置される両シートレール(38)の一部で上方を覆われる左右一対の配線溝(90)が、前記バッテリ収容部(87)および前記両側板(82)間で前記リヤフェンダー(46)に形成され、それらの配線溝(90)の前端開放部からリヤフェンダー(46)外に導出されるワイヤーハーネス(91,92)が前記配線溝(90)に通されることを特徴とする自動二輪車。
IPC (3件):
B62J 6/18 ,  B62J 11/00 ,  B62J 15/00
FI (3件):
B62J 6/18 ,  B62J 11/00 G ,  B62J 15/00 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る