特許
J-GLOBAL ID:200903056384461833

暗号鍵システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-047402
公開番号(公開出願番号):特開2001-234654
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 カードリーダ等の情報入力端末を設けることなく、扉の開錠等を効果的に制御することのできる設備コストの廉価な暗号鍵システムを提供する。【解決手段】 監視対象領域Aに送信した超音波の反射波から、その主要反射成分の受波タイミングを前記監視対象領域における超音波の反射特性として求める(反射特性解析部5)。そして監視対象領域における物体の位置を予め特定されたタイミングで変化させたときに各タイミングにて順次検出される上記反射特性の系列を、所定の処理を実行する上での暗号鍵としてメモリ6に登録し(暗号鍵登録手段)、監視対象領域の監視時に順次検出される超音波の反射特性と、メモリに予め登録されている暗号鍵の反射特性の系列とを逐次比較し(比較照合部7)、その比較結果に従って扉の開錠等の処理の実行を制御する。
請求項(抜粋):
所定の監視対象領域に超音波を送信する超音波送信手段と、上記超音波の前記監視対象領域からの反射波を受信する超音波受信手段と、この超音波受信手段にて受信される超音波における主要反射成分の受波タイミングを、前記監視対象領域における超音波の反射特性として求める特徴検出手段と、前記監視対象領域における物体の位置を予め特定されたタイミングで変化させたとき、上記各タイミングにて順次検出される上記反射特性の系列を、所定の処理を実行する上での暗号鍵として登録する暗号鍵登録手段と、前記監視対象領域の監視時に前記各タイミングで順次検出される超音波の反射特性と、予め登録されている前記暗号鍵の反射特性の系列とを逐次比較し、その比較結果に従って前記所定の処理の実行を制御する比較照合手段とを具備したことを特徴とする暗号鍵システム。
IPC (2件):
E05B 49/00 ,  H04L 9/32
FI (2件):
E05B 49/00 Q ,  H04L 9/00 673 D
Fターム (11件):
2E250AA04 ,  2E250BB04 ,  2E250BB62 ,  2E250DD07 ,  2E250FF18 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104KA15 ,  5J104NA33 ,  5J104NA38 ,  5J104PA15

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