特許
J-GLOBAL ID:200903056385749393

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-088408
公開番号(公開出願番号):特開平8-266728
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【課題】 玉払出制御における誤作動を極力防止できるようにする。【解決手段】 S204でレール玉切れ検出があったと判断された場合、または、S208で満タン検出があったと判断された場合は、S209で玉の払出動作の最中であると判断されても、所定個数の玉の払出動作が終了するまでは玉払出装置による玉の払出動作を続行する制御が行なわれ、また、払出異常検出手段が玉の払出異常を検出した場合には、所定個数の玉の払出動作の終了を待つことなく玉払出装置による玉の払出を中止する制御が行なわれる。
請求項(抜粋):
玉貯留部に貯留されている玉を遊技領域に打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、前記玉貯留部に玉を払出すための玉払出装置と、玉払出条件が成立した場合に前記玉払出装置による玉の払出を開始して所定個数の玉を払出した後玉の払出を終了させる一連の玉払出動作を実行する制御を行なう玉払出制御手段と、前記玉払出装置により払出される玉が欠乏したことを検出する玉欠乏検出手段と、前記玉貯留部の貯留玉が規定量に達したことを検出する規定量検出手段と、玉の払出異常が発生したことを検出する払出異常検出手段とを含み、前記玉払出制御手段は、前記玉払出装置による玉の払出動作の最中に前記玉欠乏検出手段が玉の欠乏を検出した場合または前記規定量検出手段が玉貯留部の玉が規定量に達したことを検出した場合には、前記所定個数の玉の払出動作が終了するまでは前記玉払出装置による玉の払出動作を続行する制御を行ない、前記払出異常検出手段が玉の払出異常を検出した場合には、前記所定個数の玉の払出動作の終了を待つことなく前記玉払出装置による玉の払出を中止する制御を行なうことを特徴とする、弾球遊技機。

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