特許
J-GLOBAL ID:200903056386144509

フリットガラス塗布装置及びフリットガラス塗布方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-306182
公開番号(公開出願番号):特開2003-112106
出願日: 2001年10月02日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】【課題】 タンク内のフリットガラス懸濁液に粘度変化が生じても、フリットガラス懸濁液を適切に塗布することができるフリットガラス塗布装置及びフリットガラス塗布方法を提供する。【解決手段】 フリットガラス懸濁液を収容し、加圧ガスが供給されるタンク1と、タンク1に収容されたフリットガラス懸濁液を吐出させるノズル2と、ノズル2の吐出口を開閉するシャッター3と、タンク1に供給される加圧ガスの圧力を調整する圧力レギュレータ9と、タンク1を移動させるロボット機構2とを備えている。シール面6にフリットガラス懸濁液を塗布するプロセスにおいて、予め設定した時間毎にタンク1を粘度測定用板7上に移動し、吐出口を所定時間だけ開にして粘度測定用板上にフリットガラス懸濁液を塗布する。
請求項(抜粋):
フリットガラス懸濁液を収容し、加圧ガスが供給されるタンクと、前記タンクに収容されたフリットガラス懸濁液を吐出させる吐出部と、前記吐出部を開閉する開閉手段と、前記タンクに供給される加圧ガスの圧力を調整する圧力調整手段とを有し、前記開閉手段により前記吐出部を開くことによって被塗布部材上にフリットガラス懸濁液を塗布するフリットガラス塗布装置において、フリットガラス懸濁液の塗布位置が粘度測定用板上になるように、前記吐出部又は前記粘度測定用板の少なくとも一方を移動させる移動手段と、被塗布部材上にフリットガラス懸濁液を塗布するプロセスにおいて、予め設定した時間毎に前記移動手段により前記塗布位置を前記粘度測定用板上に移動させ、前記開閉手段により前記吐出部を所定時間だけ開にして前記粘度測定用板上にフリットガラス懸濁液を塗布させる制御手段とを有することを特徴とするフリットガラス塗布装置。
IPC (4件):
B05C 11/00 ,  B05C 11/10 ,  B05D 3/00 ,  H01J 9/26
FI (5件):
B05C 11/00 ,  B05C 11/10 ,  B05D 3/00 B ,  B05D 3/00 D ,  H01J 9/26 A
Fターム (22件):
4D075BB93X ,  4D075CA13 ,  4D075DA06 ,  4D075DB13 ,  4D075DC24 ,  4D075EA07 ,  4D075EA10 ,  4D075EB01 ,  4D075EB52 ,  4F042AA02 ,  4F042AA06 ,  4F042AA27 ,  4F042BA06 ,  4F042BA08 ,  4F042CB03 ,  4F042CB08 ,  4F042CB10 ,  4F042DH09 ,  4F042ED05 ,  5C012AA02 ,  5C012BC01 ,  5C012BC02

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