特許
J-GLOBAL ID:200903056386224502

送信電力制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060479
公開番号(公開出願番号):特開平5-268117
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 歪補償回路を備え、対向局の送信機からの受信レベルに応じて可変減衰器の挿入/除去により送信機の送信電力制御を行う方式に関し、出力レベル制御を簡素化するとともに高周波増幅器と歪補償回路の各入出力特性に関連性を持たせるようにする事を目的とする。【構成】 パイロット信号を歪補償回路の入力信号に重畳させて送信出力信号からそのパイロット信号のレベルを検出するか、又は送信出力信号中の歪レベル或いはその送信出力信号を中間周波単位に変換した信号の歪レベルを検出し、この様なパイロット信号のレベル又は歪レベルが最小となるように歪補償回路を制御するように構成する。
請求項(抜粋):
歪補償回路を備え、対向局の送信機からの受信レベルに応じて可変減衰器の挿入/除去により送信機の送信電力制御を行う方式において、パイロット信号を該歪補償回路の入力信号に重畳させると共に該パイロット信号を送信出力信号から抽出してそのレベルを検出し、該パイロット信号のレベルが最小となるように該歪補償回路を制御することを特徴とした送信電力制御方式。
IPC (2件):
H04B 3/04 ,  H04B 1/04

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