特許
J-GLOBAL ID:200903056387220551

応答装置のための読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103103
公開番号(公開出願番号):特開平7-015372
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 読取装置と応答装置とを規定通りに利用する際に、読取装置と応答装置との間に大きな距離をとることを可能にする。【構成】 人または対象物を接触せずに認識するために、周知の応答装置10と読取装置12が利用される。応答装置10を読取装置12の近くに持っていく場合、応答装置10によって送り出されたデータをアンテナ14を介して読取装置12が受け、分析することができる。読取装置12ないしはアンテナ14と応答装置10の距離をできる限り大きくとることを実際に可能とするために、読取装置12は自動的に動作する同調ユニット22を有し、これによって、読取装置のアンテナ振動回路を設定の共振周波数に自動的に調整することができる。
請求項(抜粋):
応答装置(10)は設定された共振周波数(fo)を持つ振動回路(C1,L1)を有し、読取装置(12)はアンテナ振動回路(28)を有し、該アンテナ振動回路(28)はアンテナ(14)として形成され、かつ振動回路コンデンサ(C4)を含み、該読取装置(12)の該アンテナ振動回路(28)は該共振周波数(fo)に応じた寸法になっている、応答装置(10)のための読取装置(12)であって、自動的に動作する同調ユニット(22)を備え、該同調ユニット(22)によって該アンテナ振動回路(28)は自動的に設定された該共振周波数(fo)に同調され、それにより、該アンテナ振動回路(28)の共振周波数が設定された該共振周波数(fo)からはずれる原因となる、該アンテナ振動回路(28)に働く外部的影響が自動的に補償される、応答装置のための読取装置。
IPC (2件):
H04B 1/59 ,  G06K 17/00

前のページに戻る