特許
J-GLOBAL ID:200903056387874535

腐敗性廃棄物の処理ハウス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 滿茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298880
公開番号(公開出願番号):特開2001-113255
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 ハウスの密閉性を確保しつつ、廃棄物から生ずる水分を確実に屋外に排出する。【解決手段】 開口を備える屋根の傾斜面に支持材を介して樹脂シートを配設して屋根を樹脂シートで被覆し、樹脂シートの下端を、軒に沿って配した集水部材に固定する。そして樹脂シートの裏面を伝わって下降した水滴を当該集水部材に集め、集水部材の底面近傍に所定間隔で小孔を設け、小孔から落下する水滴を、集水部材の裏面に固定した第二の樹脂シートで受ける。第二の樹脂シートは、軒下の外壁部分全体を被覆し、表面で受けた水滴を地面に落とす。悪臭の外部放出をより確実に抑えるためには、集水部材の小孔は、径寸3〜6mmとする。水の表面張力により小孔を常時閉塞するためである。
請求項(抜粋):
開口を備える屋根の傾斜面に支持材を介して樹脂シートを配設することにより屋根表面を当該樹脂シートによって被覆し、当該樹脂シートの下端端末を、軒に沿って配した集水部材に固定することによって樹脂シートの裏面を伝わって下降した水滴を当該集水部材に集める一方、集水部材の底面近傍に所定間隔で小孔を設けるとともに、集水部材の裏面にフランジを配し、小孔から落下する水滴を受け止める第二の樹脂シートの上端をフランジに固定する一方、当該第二の樹脂シートによって軒下に位置する開口を備える外壁部を被覆することを特徴とする腐敗性廃棄物の処理ハウス。
IPC (3件):
B09B 3/00 ZAB ,  E04B 7/00 ,  C05F 3/06
FI (3件):
E04B 7/00 Z ,  C05F 3/06 A ,  B09B 3/00 ZAB A
Fターム (12件):
4D004AA02 ,  4D004AA04 ,  4D004BA04 ,  4D004CA42 ,  4D004CA48 ,  4D004CB04 ,  4D004DA02 ,  4D004DA09 ,  4H061AA10 ,  4H061CC36 ,  4H061CC55 ,  4H061GG67

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