特許
J-GLOBAL ID:200903056388314207

有機物質に富んだ供給物から可燃性ガスを造りだす方法とプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-246695
公開番号(公開出願番号):特開2001-098283
出願日: 2000年08月16日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 バイオマス等の、有機物質に富んだ供給物から、残留タール分が少なく、アルカリ塩の揮発の少ない高発熱量の可燃性ガスを造りだす装置と方法とを提供する。【解決手段】 供給物を300°C〜900°C、大気圧に近い圧力のもとで熱分解すること、熱分解より得られる固型生成物を燃焼手段へ送ること、及び燃焼により生じた熱を熱分解のために利用することを含む方法。また、熱分解に後続してその熱分解ガスの熱クラッキングを行なうこと、熱分解及び熱クラッキングを2つの異なった手段の中で行なうこと、熱分解温度及び熱クラッキング温度を独立に制御すること、及びその全熱分解ガスの熱クラッキングを800°Cと1200°Cとの間において空気の完全な不存在のもとに行なうことを含む上記方法。
請求項(抜粋):
有機物質に富んだ供給物から可燃性ガスを造りだすための、少なくとも上記供給物の熱分解を含む方法において、上記熱分解を300°Cと900°Cとの間の温度範囲内で大気圧に近い圧力のもとで行なうこと、上記熱分解より得られる固型生成物を燃焼手段(2)へ送ること、及び上記燃焼により生じた熱を熱分解のために利用することを含む方法。
IPC (4件):
C10J 3/00 ZAB ,  C10J 3/00 ,  B09B 3/00 302 ,  B09B 3/00
FI (6件):
C10J 3/00 ZAB C ,  C10J 3/00 G ,  C10J 3/00 F ,  B09B 3/00 302 C ,  B09B 3/00 302 G ,  B09B 3/00 302 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
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