特許

J-GLOBAL ID：200903056388344807

分散プラント監視制御システム

発明者： 金田 重治 ,  田中 立二 ,  川村 敏和 ,  脇園 竜次 ,  土屋 武彦
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 紋田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-169662
公開番号（公開出願番号）：特開平11-003116
出願日： 1997年06月12日
公開日（公表日）： 1999年01月06日
要約：

【要約】【課題】 オンラインデータとマルチメディアデータとをリンクさせて、必要に応じ迅速に関連するデ-タを検索して監視制御を実行する。【解決手段】 プラントデータ記憶装置1は、プラント監視制御装置6から取り込まれるオンラインデータを保存するオンラインデータベース1aとマルチメディアデータを保存するマルチメディアデータベース1bからなっており、各データをリンクして関連付ける関連データとを記憶する。データ関連付け手段2cは、分散データアクセス手段2bあるいはプラントデータアクセス手段2aから取り込まれたオンラインデータベースとマルチメディアデータベースの各データとに基づいて関連データを作成出力する。

請求項（抜粋）：

ネットワークで接続されたプラント間を遠隔によって監視制御する分散プラント監視制御システムであって、制御監視対象からアナログやディジタルなどのオンラインデータ及び映像データや音声データなどのマルチメディアデータをプラントデータとして取込む一方、前記オンラインデータと前記マルチメディアデータとを関連させたデータに基づいてプラントを監視制御するプラント監視制御装置と、このプラント監視制御装置によって取込まれた前記オンラインデータと前記マルチメディアデータとを関連させたデータベースで記憶するプラントデータ記憶装置と、このプラントデータ記憶装置のデータベースに記憶される前記オンラインデータと前記マルチメディアデータとを必要に応じて関連付けさせる処理を行うデータベース統合処理装置と、他のプラントとの間で前記ネットワークを介してプラントデータのアクセス要求や制御要求の処理を実行する分散ネットワーク処理装置とからなる各装置を必要に応じて適宜前記各プラントに配置することを特徴とする分散プラント監視制御システム。

IPC (2件)：

G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02

FI (2件)：

G05B 23/02 301 U ,  G05B 23/02 V