特許
J-GLOBAL ID:200903056388767384

表示装置及び電子時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-097571
公開番号(公開出願番号):特開2001-343634
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】電子時計等に用いる表示装置において、バックライト点灯時に絵柄、文字、写真等が鮮明かつ、明るく浮かびあがるが、バックライト消灯時にはそれら絵柄、文字、写真等は見えない表示装置を提供する。【解決手段】偏光板11、液晶パネル8、偏光分離フィルム12、光散乱層19,ハーフミラー16、透光性フィルム17、バックライト18の各要素を有する表示装置である。偏光分離フィルム12は、ある一方向の直線偏光を透過させ(矢印Q)、それ以外の直線偏光を反射する(矢印P)機能を有する。ハーフミラー16の裏に配設される透光性フィルム17にロゴ、マーク、キャラクタ等といったものを印刷によって形成する。バックライト18点灯時は、ロゴなどが浮かび上がるが、バックライト18消灯時はロゴなどは見えない。
請求項(抜粋):
ある一方向を向く直線偏光を透過させ、それ以外の直線偏光を透過させない第1偏光分離手段と、透過する偏光の偏光軸を変化させる状態と変化させない状態とのいずれかを選択できる透過偏光軸可変手段と、ある一方向の直線偏光を透過させ、それ以外の直線偏光を反射する第2偏光分離手段と、表裏で光の透過率が異なるハーフミラーと、上記ハーフミラーの表面を非光沢面とするための光散乱層と、絵柄、文字、マークなどが印刷された透光性フィルムと、光源とを有し、そして第1偏光分離手段、透過軸可変手段、第2偏光分離手段、光散乱層、ハーフミラー、透光性フィルム、光源の順に重ねて配置されたことを特徴とする表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/13357 ,  G04B 45/00 ,  G04G 9/00 301 ,  G04G 9/00 307 ,  G09F 13/12
FI (6件):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/13357 ,  G04B 45/00 H ,  G04G 9/00 301 C ,  G04G 9/00 307 ,  G09F 13/12

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