特許
J-GLOBAL ID:200903056393807050

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-070821
公開番号(公開出願番号):特開平6-261206
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル複写機での変倍処理を、副走査変倍及び主走査変倍のいずれをも画像処理のみで実行することにより、機械的な要因により発生する倍率の設定範囲の限界を解消する。【構成】 主走査変倍及び副走査変倍を画像処理にて行う画像処理装置において、拡大変倍時、主走査変倍処理に先だち、副走査変倍処理を行う。入力画像(a)に対して副走査変倍(c)を先に実行し、次で、主走査変倍(b)を実行する。このようにすると、ラインバッファの容量は、副走査変倍(c)をしても、主走査の画素数が増加しないため、入力の主走査方向の画素数Lで決定されているため、主走査変倍(b)を先に行う場合に比して、L×N-L=L(N-1)の画素数分、ラインバッファの容量を少なく出来る。
請求項(抜粋):
主走査変倍及び副走査変倍を画像処理にて行う画像処理装置において、拡大変倍時、主走査変倍処理に先だち、副走査変倍処理を行なうことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/393 ,  G06F 15/66 355 ,  G06F 15/64 325

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