特許
J-GLOBAL ID:200903056395749421

自動車の車室の送風、暖房、空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 良彦 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-532295
公開番号(公開出願番号):特表2002-503579
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】本発明は、吸入口と、それに接続された吸気導管(22)とを有し、吸気導管(22)は少なくとも1つの送風装置(72)に給気し、送風装置(72)は、吸入空気の流束を2つの熱交換器(92、94)を通して分配器(20)へ指向させ、分配器(20)の出口(96、98、100、102)は、車室(12)内の空気の流れの配分に関与する通風口(48、52、64、66、68、70、86)に空気分配管(24、26、36、38、40、54、56)を介して接続されており、車室に可変の温度及び流量の空気の流束を選択的に拡散することを可能にする送風装置(72)と熱交換器(92、94)と分配器(20)との制御手段を有する自動車の車室(12)の送風、暖房、空調装置(10)において、分配器(20)は、横方向には中央位置に、縦方向には座席の列の後に配置され、分配器(20)の出口(96、98、100、102)は、自動車の床(16)の高さに配置されることを特徴とする自動車の車室(12)の送風、暖房、空調装置(10)を提供する。
請求項(抜粋):
自動車の車室の内外から空気を吸入する吸入口(図示しない)と、上記吸入口に接続された少なくとも1つの吸気導管(22)とを有し、上記吸気導管(22)は、少なくとも1つの主送風装置(72)に給気し、上記主送風装置(72)は、吸入空気の流束を少なくとも1つの熱交換器(92、94)を通して分配器(20)の方向へ指向させ、上記分配器(20)の出口(96、98、100、102)は、上記車室(12)内に配分される空気の流れに関与する通風口(48、52、64、66、68、70、86)に空気分配管(24、26、36、38、40、54、56)を介して接続されており、 車室の異なる区域に可変の温度及び流量の空気の流束を選択的に拡散することを可能にする上記主送風装置(72)と上記熱交換器(92、94)と上記分配器(20)との制御手段を有する、 自動車の車室の送風、暖房、空調装置において、 上記分配器(20)は、横方向には中央位置に、縦方向には座席(図示しない)の列の後に配置され、上記分配器(20)の上記出口(96、98、100、102)は、自動車の床(16)の高さに配置される、 ことを特徴とする自動車の車室の送風、暖房、空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/32 614
FI (2件):
B60H 1/00 102 L ,  B60H 1/32 614 C
Fターム (1件):
3L011BL02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両の補機配設構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-334147   出願人:マツダ株式会社
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-168918   出願人:マツダ株式会社
  • 特開平4-129821

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