特許
J-GLOBAL ID:200903056395788818

走査線数の縮小方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134317
公開番号(公開出願番号):特開平5-304657
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 1台のビデオモニタの画面に1つ又は複数の縮小された別々の画面を同時に表示させる場合、縮小しようとするビデオ信号に対し走査線数を縮小倍率に応じて整数分の1に縮小する処理をするが、このとき解像度の劣化を最小にしながら動画に対して不自然さのない縮小画面を得ることができる走査線数の縮小方法を提供すること。【構成】 出力の奇数フィールド及び偶数フィールドの走査線を、入力の奇数フィールドの走査線同志及び偶数フィールドの走査線同志の平均化処理をすることによって生成するようにしたもの。
請求項(抜粋):
インタレースされた奇数フィールド及び偶数フィールドの走査線をメモリに取り込んでメモリ内ではノンインタレースの1フレームを成しているとし、この1フレームを成している走査線の数を1/N倍(Nは整数)するとき、走査線を上から順に2N本ずつグループ分けし、更に各グループ内で上から奇数本の第1サブグループと残りの奇数本の第2サブグループとに分け、前記第1サブグループの中で奇数番目の走査線を平均化して奇数フィールドの走査線とし、前記第2サブグループの中で奇数番目の走査線を平均化して偶数フィールドの走査線とするようにしたことを特徴とする走査線数の縮小方法。
IPC (6件):
H04N 7/01 ,  G06F 15/66 355 ,  G09G 1/16 ,  G09G 5/00 ,  H04N 5/66 ,  H04N 1/393

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