特許
J-GLOBAL ID:200903056396050650
滞在限界状態報知方法、火災性状報知方法及び火災情報伝達システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
秋山 泰治
, 秋山 佳子
, 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-034690
公開番号(公開出願番号):特開2004-246542
出願日: 2003年02月13日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】火災成長率が大きく異なる火災に対応して滞在限界状態を報知可能とするとともに、火災の性状を報知可能とする。【解決手段】室の防災特性できまる火災成長率αx (ステップS1)と、ステップS4で計算した実測火災成長率αn とを比較し(ステップS8)、その結果、実測火災成長率αn が火災成長率αx より大きい場合(ステップS8でYesと判断された場合)にはステップS9の処理に移行し、実測火災成長率αn より輻射熱限界状態での予測天井面煙層温度Ts2を計算し、この予測天井面煙層温度Ts2をその後の検出温度値とする一方、実測火災成長率αn が火災成長率αx より小さい場合(ステップS8でNoと判断された場合)にはステップS10の処理に移行し、実測火災成長率αn より煙層降下限界状態での予測天井面煙層温度Ts1を計算し、この予測天井面煙層温度Ts1をその後の検出温度値とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
天井面に配設した温度検知手段で天井面気流温度を一定時間ごとに計測し、その計測温度値から火災成長率αn を計算し、この計算した火災成長率αn に基づく煙層降下限界状態での予測天井面煙層温度と前記温度検知手段で検知される天井面気流温度とを比較して滞在限界状態を報知することを特徴とする滞在限界状態報知方法。
IPC (3件):
G08B31/00
, G08B17/00
, G08B25/00
FI (5件):
G08B31/00 B
, G08B17/00 C
, G08B17/00 L
, G08B25/00 510D
, G08B25/00 520A
Fターム (45件):
5C087AA02
, 5C087AA04
, 5C087AA05
, 5C087AA09
, 5C087AA10
, 5C087AA23
, 5C087AA24
, 5C087AA25
, 5C087AA37
, 5C087AA41
, 5C087BB11
, 5C087BB18
, 5C087BB46
, 5C087BB65
, 5C087DD04
, 5C087DD20
, 5C087EE05
, 5C087EE06
, 5C087EE08
, 5C087EE18
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087GG08
, 5C087GG14
, 5C087GG19
, 5C087GG30
, 5C087GG37
, 5C087GG66
, 5C087GG84
, 5G405AA06
, 5G405AA08
, 5G405AB01
, 5G405AB02
, 5G405AC07
, 5G405AC09
, 5G405AD06
, 5G405AD07
, 5G405BA01
, 5G405BA07
, 5G405CA03
, 5G405CA05
, 5G405CA22
, 5G405CA25
, 5G405CA60
, 5G405EA51
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
防災情報処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-130200
出願人:清水建設株式会社
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滞在限界状態検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-191813
出願人:清水建設株式会社, 松下電工株式会社
-
火災監視装置及び火災感知器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-310152
出願人:ホーチキ株式会社
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