特許
J-GLOBAL ID:200903056397659284

フォルダグルア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-221560
公開番号(公開出願番号):特開2006-035741
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】両側のパネルが相対的に傾きがある場合にその傾きを自動的に修正することができるフォルダグルアの提供。【解決手段】第1縦罫線a1 乃至第4縦罫線a4 によって区分した第1パネル乃至第4パネルおよび第4パネルに連設した接合代を折曲げ部1に搬送し、縦罫線で区分した第1パネルおよび第4パネルをその内側に設けた第1縦罫線および第3縦罫線に沿って180°折曲げ、第1パネルと接合代を接着して扁平な箱体A1 を形成する。箱体A1 の搬送路に押し爪24を爪付き搬送ベルト21と位置決め部材25の矯正ベルト22と位置決め部材25を箱体A1 の前端縁に対向させ、爪付き搬送ベルト21の押し爪24で箱体A1 の後端縁を押圧して位置決め部材25に押し付け、押し爪24とで箱体A1 を前後から挟持して、第1パネルと第4パネルの相対的な傾きを修正する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
縦罫線により区分された4枚のパネルおよび一側のパネルの側縁に連設された接合代を有する段ボールシートを一方向に搬送し、その搬送中において両側のパネルをその内側の縦罫線に沿って180°折曲げて、一側のパネルの側縁に連設された接合代と他側のパネルの重なり部を互に接着して扁平な箱体を形成し、その箱体を下流側に搬送するようにしたフォルダグルアにおいて、前記扁平な箱体の搬送路に、その箱体の搬送方向後端縁に対して係合可能な押圧部材を有し、その押圧部材の一方向への移動によって箱体を下流側に搬送する第1の箱体搬送手段と、その第1の箱体搬送手段によって搬送されてくる箱体を支持して下流側に搬送し、その搬送面に箱体の搬送方向前端縁を位置決めする位置決め部材が取付けられた第2の箱体搬送手段とを設け、前記第1の箱体搬送手段の押圧部材と第2の箱体搬送手段の位置決め部材とが箱体を前後から挟持して搬送するよう前記位置決め部材の移動速度を押圧部材の移動速度より低速としたことを特徴とするフォルダグルア。
IPC (3件):
B31B 1/26 ,  B31B 3/00 ,  B31B 3/26
FI (3件):
B31B1/26 301 ,  B31B3/00 ,  B31B3/26
Fターム (19件):
3E075AA05 ,  3E075AA10 ,  3E075BA02 ,  3E075CA01 ,  3E075DA04 ,  3E075DA15 ,  3E075DA32 ,  3E075DB02 ,  3E075DB17 ,  3E075DB24 ,  3E075DC13 ,  3E075DC17 ,  3E075DC44 ,  3E075DD02 ,  3E075DD45 ,  3E075FA03 ,  3E075FA33 ,  3E075GA02 ,  3E075GA03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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