特許
J-GLOBAL ID:200903056398697333

防災監視装置および端末試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-058243
公開番号(公開出願番号):特開平6-274780
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】火災などの異常発生を割込みにより受信側に通知する防災監視装置および端末試験方法に関し、火災判断に対する割込処理を損わなうことなく端末試験を行う。【構成】受信手段1に、試験コマンド信号の送信に先立って試験対象となる端末に割込禁止コマンド信号を送信すると共に、端末の試験終了の確認後に割込禁止解除コマンド信号を送信する試験命令部5を設ける。端末2には、試験命令部5からの割込禁止コマンド信号により割込送信部7の動作を禁止すると共に禁止解除コマンド信号により割込通知部7の動作禁止を解除する割込制御部8と、試験命令部5からの試験コマンド信号により端末の試験動作を行う試験制御部9とを設ける。
請求項(抜粋):
受信手段からの伝送路に複数の端末を接続し、前記受信手段には、アドレス指定による呼出信号の送信で端末を順次呼出して端末情報を返送させる呼出制御部と、端末からの割込信号を受信して対応する処理を行う割込処理部を設け、前記端末には、前記受信手段からの呼出アドレスに自己アドレスが一致した際に端末応答信号を送信する呼出応答部と、異常を検出した際に呼出アドレスとは無関係に受信手段に異常発生を割込信号により知らせる割込送信部を設けた防災監視装置に於いて、前記受信手段に、試験コマンド信号の送信に先立って試験対象となる端末に割込禁止コマンド信号を送信すると共に、端末の試験終了の確認後に割込禁止解除コマンド信号を送信する試験命令部を設け、前記端末には、試験命令部からの割込禁止コマンド信号により前記割込送信部の動作を禁止すると共に、禁止解除コマンド信号により前記割込通知部の動作禁止を解除する割込制御部と、試験命令部からの試験コマンド信号により端末の試験動作を行う試験制御部とを設けたことを特徴とする防災監視装置。
IPC (2件):
G08B 25/00 ,  G08B 26/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 防災監視装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-214882   出願人:ホーチキ株式会社
  • 特開平2-247797
  • 特開昭61-195494

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