特許

J-GLOBAL ID：200903056399053987

枕木用防振装置

発明者： 森 純一朗 ,  吉田 雅則 ,  岸 保之
出願人/特許権者： 昭和電線電纜株式会社
代理人 (1件)： 加藤 雄二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-261259
公開番号（公開出願番号）：特開2001-081702
出願日： 1999年09月14日
公開日（公表日）： 2001年03月27日
要約：

【要約】【解決手段】 被覆箱12は、枕木11の下端部近傍を包囲し、道床13上に固定されて、枕木11を道床13上に支持する。被覆箱12の側壁11Aと枕木11の側面の間には、側面用防振パッド14が挟み込まれる。被覆箱12の底壁11Bと枕木11の底面の間には、底面用防振パッド15が挟み込まれる。結束材(ボルト)16は、被覆箱12の底壁11Bと、底面用防振パッド15と、枕木1とを略垂直に貫通して、被覆箱12と枕木11とを結束する。【効果】 レールの熱膨張によって枕木11が押上げられても、枕木11の端部が浮き上がって被覆箱12の上方へ飛び出すおそれがない。

請求項（抜粋）：

枕木の下端部近傍を包囲し道床上に固定されて、前記枕木を前記道床上に支持する被覆箱と、この被覆箱の側壁と前記枕木の側面の間に挟み込まれた側面用防振パッドと、この被覆箱の底壁と前記枕木の底面の間に挟み込まれた底面用防振パッドと、前記被覆箱の底壁と前記底面用防振パッドと前記枕木とを略垂直に貫通して、前記被覆箱と前記枕木とを結束する結束材を備えたことを特徴とする枕木用防振装置。

Fターム (1件)：

2D056AA02