特許
J-GLOBAL ID:200903056400247618
接続判定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017010
公開番号(公開出願番号):特開平5-219091
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 ATM通信網の加入者端末から接続要求があったときに、その接続要求とともに申告されるトラフィックパラメタを評価しリアルタイムでその受入れの可否を判定する。【構成】 申告されたトラフィックパラメタを抽出し、その接続が経由するノード毎の現状のトラフィック情報を利用して、その接続が多重された場合の各ノード毎のセル廃棄率を計算する。そしてそのセル廃棄率が基準セル廃棄率を越えないときにその接続要求を受入れる。接続要求を受入れるとその接続に関するトラフィック情報を演算し、現状のトラフィック情報に累加して保持する。【効果】 リアルタイムで合理的に接続判定を行い、設備の利用効率を高くすることができる。
請求項(抜粋):
多数のノードと、このノード間を接続する複数のリンクとを備え、この多数のノードの一部または全部にはそれぞれ一または複数の端末が収容され、前記ノードには前記端末または前記リンクから到着するセルを一時蓄積するノードバッファおよびそのノードバッファ内のセルをそのセルに表示された宛先にしたがって交換接続する手段をそれぞれ有するATM通信網に設けられた接続判定装置において、前記多数の端末のうちの一つの端末から発生する他の端末への接続要求に伴い申告されるトラフィックパラメタを抽出する抽出手段と、このトラフィックパラメタから、前記一つの端末と前記他の端末との間の通信についてセルが通過する少なくとも主要なノード毎にセル廃棄率を計算する計算手段と、この計算手段により計算された各ノードのセル廃棄率が、それぞれ基準セル廃棄率を越えないときにその接続要求を受入れる判定手段とを備えたことを特徴とする接続判定装置。
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