特許
J-GLOBAL ID:200903056400980382

磁気記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-155471
公開番号(公開出願番号):特開平10-003754
出願日: 1996年06月17日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な回路構成で、異なったすべてのデータパターンによる自己診断が高速で可能な自己診断回路を有する磁気記録装置の実現を課題とする。【解決手段】 M系列信号を発生し記録側回路(write)に入力するM系列発生回路21と、記録側回路(write)を再生側回路(read)にバイパスするバイパス手段EE1〜EE3と、M系列発生回路21が発生しバイパス手段EE1〜EE3によって再生側回路(read)にバイパスされたM系列信号に対する回路応答を受けとり元のM系列信号と比較する比較手段21とを設け、比較手段21の比較結果から記録側回路(write)および再生側回路(read)の診断を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ディジタル信号を記録側回路に入力するディジタル信号入力手段と、ディジタル信号を再生側回路から出力するディジタル信号出力手段と、複数の記録ヘッドおよび再生ヘッドを有し、該記録ヘッドおよび再生ヘッドをヘリカルスキャンして磁気記録媒体に記録再生を行う磁気記録装置において、M系列信号を発生し前記ディジタル信号入力手段を介して前記記録側回路に入力するM系列発生手段と、前記記録側回路を前記再生側回路にバイパスするバイパス手段と、前記M系列発生手段が発生し前記バイパス手段によって前記再生側回路にバイパスされたM系列信号に対する回路応答を前記ディジタル信号出力手段を介して受けとり前記M系列発生手段が発生するM系列信号と比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果から前記記録側回路および前記再生側回路の診断を行う自己診断手段とを有することを特徴とする磁気記録装置。
IPC (4件):
G11B 20/18 501 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 ,  G11B 5/00
FI (4件):
G11B 20/18 501 A ,  G11B 20/18 572 B ,  G11B 20/18 572 G ,  G11B 5/00 D

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