特許
J-GLOBAL ID:200903056401359339

作業車のエンジン冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241300
公開番号(公開出願番号):特開2001-065347
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 回転ファンを除塵具を通してラジエータに冷却風を供給する正回転と、除塵具に清掃風を供給する逆回転とに切り換えられる作業車のエンジン冷却装置を、エンジン冷却水が温度上昇した際に適切に警報される状態に得る。【解決手段】 ファン制御手段47がファン回転切り換え機構30を冷却側と除塵側とに繰り返し切り換え操作する。これにより、回転ファン13が設定冷却時間にわたって正回転して除塵具10を通してラジェエータ11に冷却風を供給することと、設定除塵時間にわたって逆回転して除塵具10に送風することとを繰り返す。水温センサー43によるエンジン冷却水の検出温度が設定警報温度以上になると、警報制御手段48が警報ランプ45を自動的に点灯させる。回転ファン13を正回転から逆回転に切り換える制御が実行されてから設定牽制時間が経過するまでの間、牽制制御手段49が警報ランプ45の作動を停止させる。
請求項(抜粋):
エンジン冷却風を除塵具を通してエンジン冷却用のラジエータに供給する正回転状態と、前記除塵具に向けて送風する逆回転状態とに切り換え自在な回転ファンを備えるとともに、この回転ファンを前記正回転状態に駆動させる冷却側と、前記逆回転状態に駆動させる除塵側とに切り換え自在なファン回転切り換え機構を備えている作業車のエンジン冷却装置であって、エンジン冷却水が設定警報温度以上になると警報装置を自動的に作動させる警報制御手段が備えられるとともに、回転ファンを正回転状態から逆回転状態に切り換える制御が実行されると、この実行から設定牽制時間が経過するまでの間、警報制御手段による警報装置の作動を停止させるべく自動的に作動する牽制制御手段が備えられている作業車のエンジン冷却装置。
IPC (4件):
F01P 7/04 ,  B60K 11/04 ,  F01P 11/12 ,  F01P 11/16
FI (5件):
F01P 7/04 L ,  B60K 11/04 F ,  B60K 11/04 E ,  F01P 11/12 F ,  F01P 11/16 E
Fターム (7件):
3D038AA04 ,  3D038AB05 ,  3D038AB08 ,  3D038AC01 ,  3D038AC03 ,  3D038AC14 ,  3D038AC27

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