特許
J-GLOBAL ID:200903056402616017

インクジェット記録装置用インク、インクジェット記録方式、インクジェット記録装置、インク容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-119955
公開番号(公開出願番号):特開2002-317132
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 高い吐出安定性および保存安定性を有し、そして非常に優れた耐水性を有する印刷物を得ることができるインクジェット記録装置用インクおよびこれを用いたインクジェット記録方式、インクジェット記録装置並びにインク容器を提供する。【解決手段】色材、有機溶剤、界面活性剤からなり、該インクをインクA、インクAに下記で示される化合物1を5重量部添加したインクをインクBとして、前記両インクを用いて印刷された印字サンプルを全面にわたって25°Cの純水が満たされた水槽の水に浸漬させ、インクAによる印字サンプルの水浸漬後の光学濃度をOD値(A)、インクBによる印字サンプルの水浸漬後の光学濃度をOD値(B)とし、OD値(B)/OD値(A)≧1.05なる関係を満たすことを特徴とするインクジェット記録装置用インク、およびこれを用いたインクジェット記録方式、インクジェット記録装置、ならびにインク容器を採用する。
請求項(抜粋):
色材、有機溶剤、界面活性剤からなるインクジェット記録装置用インクにおいて、該インクをインクA、インクAに下記で示される化合物1を5重量部添加したインクをインクBとして、前記両インクを用いて印刷された印字サンプルを全面にわたって25°Cの純水が満たされたガラス製水槽(容量3L)の水に浸漬させ、インクAによる印字物の水浸漬後の光学濃度をOD値(A)、インクBによる印字物の水浸漬後の光学濃度をOD値(B)とし、OD値(B)/OD値(A)≧1.05なる関係を満たすことを特徴とするインクジェット記録装置用インク。ただし、前記印字サンプルは、1滴の液滴量20ピコリットル、解像度720dpiのピエゾ型インクジェット記録装置を用い、該記録装置の印字ヘッドの格子すべてに前記インクが配置されるようにして普通紙に印刷して作製したものであり、前記化合物1とは、純水100gに対して該化合物を1g以上添加することで、純水のpHを上昇させることができる化合物である。
IPC (3件):
C09D 11/00 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00
FI (3件):
C09D 11/00 ,  B41M 5/00 E ,  B41J 3/04 101 Y
Fターム (38件):
2C056EA13 ,  2C056FC01 ,  2C056FC02 ,  2H086BA54 ,  2H086BA55 ,  2H086BA56 ,  2H086BA59 ,  2H086BA60 ,  2H086BA61 ,  2H086BA62 ,  4J039AE07 ,  4J039BA14 ,  4J039BA16 ,  4J039BA19 ,  4J039BA24 ,  4J039BC09 ,  4J039BC10 ,  4J039BC13 ,  4J039BC14 ,  4J039BC15 ,  4J039BC19 ,  4J039BC33 ,  4J039BC36 ,  4J039BC50 ,  4J039BC72 ,  4J039BE04 ,  4J039BE05 ,  4J039BE06 ,  4J039BE12 ,  4J039BE22 ,  4J039CA03 ,  4J039EA33 ,  4J039EA38 ,  4J039EA41 ,  4J039EA44 ,  4J039EA46 ,  4J039EA47 ,  4J039GA24

前のページに戻る