特許
J-GLOBAL ID:200903056404173422

触媒直接加熱式流動層による水素製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176372
公開番号(公開出願番号):特開2001-354405
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 反応器の損傷・閉塞を引き起こすことなく、高い反応率で水素を製造する。【解決手段】 流動層触媒直接加熱方式熱交換器20で触媒粒子18を燃焼ガスにより直接加熱し、加熱された触媒粒子を改質用原料が流動化ガスとして供給されるリフォーミング用流動層触媒反応器16に投入し、反応器16内で改質用原料と触媒粒子18とを接触させ、加熱された触媒の保有する顕熱を利用して改質反応を促進させて水素を製造し、反応器16からの触媒粒子を同伴した改質ガスを触媒・改質ガス分離器28に導入して改質ガスから触媒粒子を分離し、触媒粒子を熱交換器20に循環するとともに、改質ガスを燃料電池32の燃料として使用した後のオフガスを触媒を直接加熱する燃焼ガス及び流動化ガスとして熱交換器20に供給する。
請求項(抜粋):
触媒直接加熱方式の流動層触媒熱交換器で触媒粒子を燃焼ガスにより流動化させるとともに直接加熱し、加熱された触媒粒子を流動層触媒熱交換器から抜き出して改質用原料ガスが流動化ガスとして供給される流動層触媒反応器に投入し、流動層触媒反応器内で改質用原料ガスと触媒粒子とを接触させ、加熱された触媒の保有する顕熱を利用して改質反応を促進させて水素を製造し、流動層触媒反応器からの触媒粒子を同伴した水素リッチな改質ガスを固気分離器に導入して改質ガスから触媒粒子を分離し、触媒粒子を前記流動層触媒熱交換器に循環するとともに、改質ガスを燃料等として使用した後のオフガス又は改質ガスから水素を分離した後のオフガスを触媒を直接加熱するための燃焼ガス及び流動化ガスとして流動層触媒熱交換器に供給することを特徴とする触媒直接加熱式流動層による水素製造方法。
IPC (5件):
C01B 3/44 ,  B01J 8/26 ,  B01J 23/755 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/06
FI (5件):
C01B 3/44 ,  B01J 8/26 ,  H01M 8/00 Z ,  H01M 8/06 R ,  B01J 23/74 321 M
Fターム (28件):
4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB12 ,  4G040EB14 ,  4G040EB22 ,  4G040EB25 ,  4G040EB42 ,  4G040EB44 ,  4G040EC02 ,  4G069AA03 ,  4G069AA15 ,  4G069BA01B ,  4G069BC68B ,  4G069CC17 ,  4G069DA08 ,  4G069EA02Y ,  4G069EB18Y ,  4G070AA01 ,  4G070AB06 ,  4G070BA08 ,  4G070BB33 ,  4G070CA11 ,  4G070CB02 ,  4G070CB16 ,  4G070DA05 ,  4G070DA23 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01

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