特許
J-GLOBAL ID:200903056405383390
ガラス表面の脱アルカリ処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
泉名 謙治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-348197
公開番号(公開出願番号):特開平11-171599
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】ガラス表面から導電層へのアルカリ成分拡散を防止できるガラス表面脱アルカリ処理方法を得る。【解決手段】アルカリ成分を含むシリケートガラスを、120°C以上の液体状態の水(H2 O)と接触させる、または、圧力2〜218気圧かつ温度120〜374°Cの範囲内の状態の水溶液中に保持する、ことにより、3時間以内の処理で表面から100nmの深さまでのガラス表面層のアルカリ濃度を処理前の1/10以下にする。
請求項(抜粋):
アルカリ成分を含むシリケートガラスを、120°C以上の液体状態の水(H2O)と接触させることを特徴とする、ガラス表面の脱アルカリ処理方法。
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