特許
J-GLOBAL ID:200903056405633540
障害対処方法通知システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101405
公開番号(公開出願番号):特開平9-288594
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】被管理装置から検出された障害情報について、障害箇所の特定または修復作業に適切な情報を運用者に通知することにより、障害対処作業の効率化を図る。【解決手段】被管理装置1対応の情報記憶領域に障害種別の障害情報、障害の組み合わせ、規定発生回数、発生有効時間、判定情報を予め登録しておき、且つ被管理装置に障害が発生したとき受信時刻を記憶し、条件一致のときは判定情報を読み出す。この判定情報に対応して別の情報記憶領域に予め登録されている対処方法を読み出し、ディスプレイまたはプリンタなどの表示手段に出力する。更に、判定情報に対応した対処処理を被管理装置に対し実施し、実施結果を可視表示するようにした。また、外部より予め登録してある障害情報および対処情報の記憶手段5,7の内容について、修正を可能とする。
請求項(抜粋):
障害監視対象の被管理装置から送出された障害情報を受信する受信手段と;障害種別の障害情報、障害の組み合わせ、規定発生回数、発生有効時間、次の処理に進むための判定情報を予め登録するとともに前記被管理装置に障害が発生したとき前記受信手段で受信した障害情報の受信時刻を記憶する第1の記憶手段と;前記第1の記憶手段内の判定情報の各々に対応して予め登録された対処種別、対処方法、対処処理を含む対処情報を記憶する第2の記憶手段と;前記受信手段で受信した障害情報から前記第1の記憶手段を参照して条件が充足したとき対応の判定情報を読み出す第1の判定手段と;前記第1の判定手段の読み出した判定情報から前記第2の記憶手段を参照して対応の対処種別、対処方法、対処処理を読み出し、前記対処種別内容から判断して対処方法および対処処理を出力する第2の判定手段と;前記第2の判定手段からの対処方法を入出力制御手段へ送信し、且つ対処処理内容に応じて前記被管理装置に対する制御指示を実施する実施手段と;前記実施手段による制御指示の実施結果を前記被管理装置から受信する結果受信手段と;前記実施手段および前記結果受信手段からの対処方法および対処結果情報を前記入出力制御手段を通して受信し可視表示する表示手段と;を備えることを特徴とする障害対処方法通知システム。
IPC (2件):
G06F 11/22 360
, G06F 11/30
FI (2件):
G06F 11/22 360 C
, G06F 11/30 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
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障害診断起動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-066897
出願人:日本電気株式会社, 日本電気通信システム株式会社
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復旧支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-181020
出願人:株式会社東芝
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特開平1-098035
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